筆ペンPOPづくりに必要なツール

「筆ペンPOPを作るにはどんな筆ペンがおススメですか?」とよく質問されます。

個人的に使いやすいなあと思うツール、またこれがあるとさらにPOPのクオリティが上がる!と思うツールをご紹介します。


①最低限必要なモノ


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 穂先の柔らかい筆ペン

ぺんてる筆(中字)など)

「筆ペン」といっても様々ありますが、「筆ペンが苦手な方用の筆ペン」は筆ペンPOPにはおススメしません!穂先が固いものが多く、線の太細の強弱やカスレが出にくいからです。ぺんてる筆ペンは穂先が柔らかいので強弱が出しやすく、インクの出具合を調整して意図的なカスレも出すことができるのでおススメです。

 

白いコピー用紙

文字を書くだけならコピー用紙で十分です。納得いくまで書き直しも存分にできますし、何といってもコストがかかりません!練習もコピー用紙で行います。



②あると良いモノ


 

 

ラミネーター

完成した筆ペンPOPはラミネートして売場に掲示することをおすすめします。ツヤ感が出るのでPOPもグレードアップして見えます。また劣化によるPOPの退色を防ぐので長期間使用することができます。ラミネーターはA3対応可で5000円程度から購入でき様々な大きさのラミネートフィルムが販売されているので用途に合わせて揃えましょう。

 

 

 

 

                      ぺんてる筆Art Brush

Art Brushは絵手紙を書いたりするためのカラー筆ペンで20色近いカラー展開があります。全色揃えなくても、お好きな色を数色持っていると創作の幅が広がるでしょう。

 

 

                      

 

黒ペンとカラーペン

普段よく使う書き慣れたペンが良いです。にじみが出るなど紙との相性もあるのでいろいろ試してみると良いでしょう。

 

 

                      いろいろな紙

・画用紙 ・色画用紙 ・折り紙 など

筆ペンで文字を書いた後にPOPをデザインする時に使います。詳しくはステップ3~POPデザインのアイデア集~で。

 

 

                      写真やイラストなどのビジュアル

写真やイラストが入るとよりシズル感のあるPOPになりアイキャッチ効果も上がります。照度があれば携帯で撮影してプリントアウトしたものでもOKです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぺんてる筆(細字・太字)

プライスカードなどの細かい字には細字用、大きなPOPを作りたい時には太字用を使うと書きやすいです。

 

                      あかしやのSAI

こちらもカラー筆ペンですが、Art Brushとは違う日本の伝統色を揃えているので、微妙なカラーがとてもきれいです。穂先は細目なので、小さな文字やライン、イラストなどを描くのに向いています。

 

 

 

色鉛筆、クーピー、クレヨンなど

主にラインを引いたりイラストの色付けをしたりするときに使います。

 

 

                      スタンプセット

筆ペンで文字を書いた後にPOPをデザインする時に使います。詳しくはステップ3~POPデザインのアイデア集~で。


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